アルドヘルム・・・暗殺者。クリスティンと仲良し。
表向きはギャグ要素の強いキャラだが、実はシリアスな面も隠し持っている。
(クリスティンだけが知っている)
3. ジョセフとエメラインレンレンの両親。
ジョセフ・・・のんびりしているルーンナイト(騎士系の最上位職)。
考えてもしょうがないことは考えないエコな人。
エメラインの常識を打ち破る行動や予想不能の行動に振り回されるが、
慣れたい、と思っている。
エメライン・・・ジョセフが騎乗しているドラゴンに乗りたがったり、ドラゴンにまゆげを書いたり、元気いっぱいのお母さん。
昔は頑固で融通の利かない真面目~な性格だった。
4. アルフォンスとリリア元恋人。
アルフォンス・・・孤児。幼少期を施設で過ごす。
頭の良さを認められ、プロンテラ大学(最難関大)に入学。
勉強していたが、リリアに魅せられ、ほーあーになってしまった。
リリアを亡くした後は一時期荒れていた。
リリア・・・元々はお転婆で明るい元気な少女。
家が貧乏だったため、富豪の家に妾として売られた。
幸い当主を愛するようになったが、その当主が病気で死去し、「両親に売られた」「愛する男に死なれた」を13歳までに経験してしまい とても無口な少女になってしまった。
その後 アルフォンスに好かれ、一緒に暮らすが、流行り病で亡くなる。
5. メイチーとアレクシス 形だけの夫婦。
メイチー・・・東洋表記「美織」。(下界ではカタカナ表記が一般的)
6章:暗闇と花びらの記憶の「一緒に戦おう」という『契約』を果たす。
アレクシスの「オレサマモード」で喧嘩を挑み、すっかり素手での喧嘩に強くなってしまった。
アレクシス・・・西洋と東洋のハーフ。東洋名「玄宗」
モードがたくさんあり、「ビジネス」「プライベード」「ライナス」「オレサマ」とたくさんある。
オレサマモードはメイチーを叩いたり投げ飛ばしたり、相当にヴァイオレンス。
仙人としての位は「玉清仙人」という最上位のものであり、かなりのエリートである。
6. ヴィンセントとリリア歳の離れた許婚。
ヴィンセント・・・初代ヴィンセントではなく、曾孫の方のヴィンセント。
22歳で10歳の少女を将来嫁に、と「おっと他に取られる前に買っとくか」と洗濯機でも買うかのように買っちゃった 世間知らず兼せっかちな人。(ロリコンと言うよりはせっかち・・・)
不治の病に冒され、リリア13歳の時に死去。
リリア・・・ヴィンセントに「妻」と選ばれてしまった不幸な子羊。妾たち7人がいる中で、何故自分が、、と戸惑う。
ヴィンセントを愛するようになるが、ヴィンセントが不治の病で亡くなった後、心が壊れてしまった。
7. ヴィンセントとロレイン 夫婦。
ヴィンセント・・・初代ヴィンセント。ロレインを娶った時は30歳だった。
甘やかされた環境で育ち、それらに取り込まれない強靭な精神力と頭の良さで乗り切ろうと頑張っていた時期がある。
我慢ばかりをしすぎたせいか、暴走し 最愛の女性を地獄に突き落とす。
最後まで、ロレインの自分への愛情を知ることは出来なかった。
ロレイン・・・ハーフ。東洋名:葛葉(くずは)。
着物姿が良く似合う綺麗な人。
その美しさはレンレンさえも惑わす(おい・・・)
生い立ちのせいで捨てられることに極端に臆病になっており、愛されることはいずれ捨てられること、という回路が最後まで断ち切れず、自殺してしまう。
レンレンたちに供養をされ、天に昇っていった。
8. レオンとレンレン 兄妹。
レオン・・・正義感の強いロードナイト(騎士系の上位職)。
彼なりの強い哲学を持っており、その圧倒されるオーラに、レンレンもたじたじである。
実は妹思いで、頭を撫でるのが好き。
レンレン・・・普段好き勝手やっている元気なレンレンも、レオンの前では結構しずやかになる。
(ちゃんとしなくちゃ的な)
もしかしたら唯一頭の上がらない存在が、レオンなのかもしれない。
9. ライナスとアレクシスライバル同士(ただし一方的な)。
ライナス・・・オレサマモードのアレクシスに唯一喧嘩で勝てる人。
モロクにひとつしかない医院でお医者さんをしている。(本業はシャドウチェイサー=ならず者系の最上位職)
アレクシスを「ライナスモード」にしてしまう張本人。
アレクシス・・・ライナスを強烈にライバル視しており、且つ深く「認めてもいる」。
ライナスと会って話をすると、「ライナスモード」なる いわゆる虚勢を張ったヘン!な状態になり、手が付けられなくなる。
そしてその数日後、「オレサマモード」というモードが発動してしまう。
10. リリアとマリアン 親友。
リリア・・・天真爛漫な少女。
家は貧しいが、明るくて元気。
自分と同じタイプのマリアンと大の仲良しになる。
富豪の妾として売られていく際、わざと突き放して マリアンから去った。
マリアン・・・ジャワイで働く元気な少女。
冒険者になったらローグ(ならず者職)になる予定だったらしい。
(マリアンの性格そのもの)
リリアが売られていく時、彼女は成長した。
今までの世間を全然知らない ものを知らない少女から、、ひとりの大人の人間として、、成長した。
と思いたい。
11. シャオイーとメイチー 幼馴染。
シャオイー・・・東洋表記「喬一」。(下界ではカタカナ表記が一般的)
九宮仙人にサクッとスピード出世。
服があまりにもイイと思ったので自慢しに美織の元に行ってしまう。(あっさり・・?)
何故か久し振りの再会時にビンタをくらう。
メイチー・・・
いつか出世してその後に天帝になってしまうのでは、と 喬一の出世にいつもビクビクしている。雲爆弾を作るなど、喬一の考える予想外のことばかりをして喬一を戸惑わせている。