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くるくる



美織の倦怠感の正体は、レンレンの呪いであった。

美織に被害が行ってしまうことを予想し、

すさまじい眠気とすさまじい倦怠感を送り、

それは丸一日を要したが、、

やっと届き、


思惑通り 美織はフラフラになって、、


美織は帰ることになった。と、いう訳だ。



「・・・」


が、


レンレンはひとつ子供特有のとんでもないことをやらかした。


想像してみて欲しい。


ママがキッチンで料理を作っている。

それを見ているちっちゃい娘。

「ママー あたしもりょうりつくるー」


大人になったらね

ママは笑って、危ないからあっち行ってなさい、と言う。


んふふふー

ママがいないのを見計らって、あらかじめ椅子を持ってきて、

椅子の上に立ちながら、トントントントン、と

「ママの料理の真似」をする子供。を!!



子供に包丁持たせるなぁああぁぁ!

あぁぁあ~あ~

あ~



パササッ

『月の間』に入る美織。


元に(元に)戻っている喬一。
(新聞らしきものを読んでいる。テレビも同時に見ている)


帰ろうと思います。眠くなっちゃって。

力の無い声で言う美織。


さかさかと身支度をする。



喬一はじーっと新聞もどきとテレビを見ている。

お正月番組が面白いのだろう。



喬一さん、何の興味もないんだ。

「(何か聞いてくれてもいいんじゃない?

個人のプライバシーに触れないってのは分かるけど・・・)」



ふぅ

やっと身支度を済ませ、荷物を持って立ち上がる美織。


「それでは~。ご迷惑お掛けしました。
楽しかったよ!」


喬一「うん」


横を向いたままの喬一(テレビが面白いらしい)。



うむ、って言わない喬一さんて初めてかも・・・


パササッ



『月の間』を後にする美織。



スタスタスタスタ


あ、そういえば。

思い返す。

「(喬一さんは人間でもあるから、、それで危険を察知したのか・・・
天人は霊力あまりないけど)」

下界、つまりラグナロクオンラインの世界では「ウィザード系」「プリースト系」は霊力があり、物事を見通す力がある。


引き続きのフラフラ感。

「(早く住み処に、、眠い。疲れた。あー・・・)」




・・・




喬一『うん』





・・・

雪の間で見た、あのキレイな花畑の中での楽しい幻影

いや夢。


・・・


・・・


はぁい


くるくるりん くるくるりんりん♪


まるで魔法少女か何かのように

レンレンがあほらしいステッキを持って

私に魔法を掛けているような・・・


見下ろされているから 寝てるのか私


そんな光景が浮かぶ


「(何この幻影)」


くるくるりん くるくるりんりん♪


「(もう中身14歳なんだからさ、やめようぜレンレン・・・)」

幻影につっこみを入れる美織。



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