それが
そして、「美」を超越する何かを「視る」(視る、嗅ぐ、聴く、味わう、触る、感じる、・・・人によって違うのかもしれない)。
美、を超えたもの・・・
美を超えたものは、「もの」に記憶させることが不可能。
広めさせることも不可能。
自分の中に漬物のように漬けておくことしか出来ない。
それしか出来ない。
美を超えたものは「こころ」にしか記憶させられない。
もの、はしょせん こころ には勝てないのである。
そしての『美を超えたもの』は
「奪う愛」から 『与える愛』 に変化させる材料にもなる。。
さようなら、お母さん。
さようなら。
生み出したものは即ち私ではない
だから消え行こうともわたくしは何とも思わない
痛みもしない
赤い海へと沈みこみ給え