明治の文豪たちの写真一覧
01小泉八雲
02森鴎外
03伊藤左千夫
04夏目漱石
05有島武郎
06与謝野晶子
大正の文豪たちの写真一覧
07志賀直哉
08武者小路実篤
09萩原朔太郎
10菊池寛
11芥川龍之介
12宮澤賢治
昭和の文豪たちの写真一覧
13井伏鱒二
14川端康成
15小林多喜二
16太宰治
17三島由紀夫
明治の文豪たち

1850-1904
小泉八雲
代表作:「怪談」
「知られぬ日本の面影」

1862-1922
森鴎外
代表作:「舞姫」
「山椒大夫」
「高瀬舟」

1864-1913
伊藤左千夫
代表作:「野菊の墓」
「春の潮」

1867-1916
夏目漱石
代表作:「吾輩は猫である」
「坊つちやん」
「こゝろ」

1878-1923
有島武郎
代表作:「或る女」
「惜しみなく愛は奪ふ」

1878-1942
与謝野晶子
代表作:「みだれ髪」
「君死にたまふことなかれ」
大正の文豪たち

1883-1971
志賀直哉
代表作:「暗夜行路」
「城の崎にて」
「小僧の神様」

1885-1976
武者小路実篤
代表作:「友情」
「お目出たき人」

1886-1942
萩原朔太郎
代表作:「月に吠える」
「猫町」

1888-1948
菊池寛
代表作:「父帰る」
「恩讐の彼方に」

1892-1927
芥川龍之介
代表作:「羅生門」
「鼻」
「河童」

1896-1933
宮沢賢治
代表作:「注文の多い料理店」
「雨ニモマケズ」
「銀河鉄道の夜」
昭和の文豪たち

1898-1993
井伏鱒二
代表作:「山椒魚」
「黒い雨」

1899-1972
川端康成
代表作:「伊豆の踊子」
「雪国」

1903-1933
小林多喜二
代表作:「蟹工船」
「党生活者」

1909-1948
太宰治
代表作:「走れメロス」
「斜陽」
「人間失格」

1925-1970
三島由紀夫
代表作:「仮面の告白」
「金閣寺」
「豊饒の海」
お茶を飲みつつ文豪たちについて
...まず初めに
ふとしたことから、文豪たちに興味を持つきっかけが出来、特に明治~昭和初期の頃の文豪たちを調べるようになった。
作品そのものを読むのは後回しにし、面白エピソードとか、それぞれの、その時に注目している文豪の解説記事などをサッと見たり。
とにかく飽きない。
日本は本当に文豪が多いなと思った。
名前だけなら、日本人だったら知っている、というような有名な文豪が、たくさんいる。
文豪の名前を挙げたら「名前だけなら知っている」という人は多いだろう。
それだけ、日本は『文』というものが身近になっているのだろう。
その、文章を、物語を、・・・それらを創り出していった「明治」~「昭和初期」の、たくさんの文豪たちを一覧にまとめてみたいと思った。
年代別に並べ、良いと思った写真を並べていく・・・
そんな一覧を作りたかった。
...文豪たちとの出会い
これから言うことは、空想好きのたわ事と思って聞いて欲しい。
元より、自己満足そのものであり、私が書きたいだけなのであるが。
夏目漱石の魂と言うべきか。そのように思われる「何か」が、私の元にやって来たのである。
とはいえ、それはいわゆる空想のものとか、想像のものとかそういうものではなく、説明しづらいものなのである。
きっと私は疲れていて ーそれは現在進行形ということになるがー そのような出来事に繋がったのだろう。
夏目漱石が突然やって来て、驚いている間もなく、次々と『文豪』と呼ばれる御方々が、やって来た。
まず、弟子という表現が似合う「芥川龍之介」ー。夏目漱石が連れて来た。
そのあとはー。
夏目漱石→芥川龍之介→三島由紀夫→石原慎太郎→川端康成→井伏鱒二→志賀直哉→太宰治→萩原朔太郎→小林多喜二→宮沢賢治→
与謝野晶子→森鴎外→小泉八雲→武者小路実篤→菊池寛→有島武郎→伊藤左千夫・・・ー
錚々(そうそう)たる面々である。
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我が家の文豪サロン
...文豪サロン
本屋のミニチュア・ドールハウスを買い、そこに上記に挙げた文豪たちを当てはめていった。
(※マウスオーバーするとメインの画像が出てきます)
何をやっているのだろう、とも思うが、自己満足である。
当てはめたものがこちら。↓
もう少し、大きくしてみる。↓
本当に自己満足・・・
画像のドールハウスの製造元:Sam's Study
紹介の画像:ROBOTIME社 公式YouTubeサイト から。
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文豪たちの名言・格言の一覧
...珠玉、斯くの如し
いいなと思った言葉を、我ながら時間を掛けてゆっくりとではあるけれど、まとめてみた。
我ながらいい出来だと感じた。
言葉というものには、何とも言い難い、不思議な力があるものだと、つくづく思い知らされる。
お勧めの文豪たちの紹介本
...三者の要素を兼ねる本
文豪という言葉が適用されるかされないかギリギリの時期に、大先輩として出てきた「坪内逍遥」から、
三島由紀夫までの文豪一覧の本だ。
つまり明治から、昭和初期までの文豪たちの一斉の詳細説明本とでも言うべきか。
文豪一覧本である。
事典、としても使えることは勿論、教養本としても優秀で、挿入されている絵もとても美しい。
絵を眺めているだけでも満足だ。
主要の文豪たちの詳しい詳細な情報本という意味で、家庭にひとつはある家庭用医学書のような感覚で、
一冊、インテリアとして置くのも違和感がない。
教養、事典、インテリア、三者を兼ねている。
...親しみやすい紹介本
可愛らしいイラストで文豪たちを紹介しており、とても読みやすい。
文豪たちへの、人間としての興味を抱かせるという点で、とても良いと思う。
子供も気軽の読める親しみやすいものなので、是非お勧めしたい。
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明治から昭和までの文豪一覧TEXT
