古事記(ふることふみ、こじき)について

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ひぃちゃんといいます。
古事記が好きで、色々空想しています。

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概要

『古事記』の成り立ち

『古事記(ふることふみ、こじき)』が完成したのが712年(和銅5)。

天武天皇が舎人の稗田阿礼(ひえだのあれ)に命じて、誦み習わせた帝紀(ていき)と旧辞(きゅうじ)を、
天武天皇の没後に、元明天皇の命令で、太安萬侶(おおのやすまろ)が撰録(せんろく)し、712年に進上した、
とされています。

帝紀とは、歴代の天皇の系譜。
旧辞とは、古い時代に各地の氏族に口誦で伝えられた様々な伝承のこと。

その系譜や伝承が、一つの大きな物語として体系化されたのが、天武天皇の即位後の7世紀後半ごろ。

その体系化された物語が、日本の「歴史」として、文字に記録され、
元明天皇に進上されたのが712年になります。


現存する最古の歴史書

710年に都が藤原京(奈良県橿原市)から奈良の平城京に移されました。

その2年後の712 年、太安萬侶によって『古事記』がまとめられました。

これは、7世紀後半の天武朝に天皇の命を受けて、稗田阿礼(ひえだのあれ)が習誦していた歴史を
太安万侶が筆録したものです。
日本の歴史を叙述したものとしては現存最古であり、
日本の古代史を語る際には欠かすことのできない根本史料です。


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