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謎の洞窟

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レンレン「おにーちゃん!
あ、まぎらわしい
ちぃにぃ!」

抱き付きっ!


おっとっと、、

と、レンレンを受け止め、バランスを整えるクライヴ。


レンレン「また来てねぇ〜v」

クライヴは顔を引きつらせながら「あ、ああ」

と言うのが精一杯だった。


後ろで「すごいオーラ」を漂わせて、腕を組んでいるアルフォンスが見えるからだ。


片脚でカタカタ貧乏ゆすりまでしている。


クライヴ「(こ、怖い・・・)」


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1時間前。


頭に包帯を巻いているレンレンが目に付く。


クライヴ「?どうかしたのか?何があった」

つい、過保護に心配してしまう。


レンレン「あーこれ だ〜いじょうぶ だ〜いじょうぶ」

片手を左右に振る。


クライヴ「(ま、まさかこのアルフォンスという奴が??
レンレンに何か??)」

やはり過保護に心配する。


アルフォンスは言った。


アルフォンス「気にしないで下さい。いつものことですから」


い、いつものこと?


クライヴはキッとアルフォンスを睨んだ。


「・・・・・・」

でもそういう人間には 見えない。


優しそうな感じである。


クライヴ「(じゃああの傷は・・・)」

ヒールや回復剤でも治せない傷(治ってないから)ということだから、、


何だろう。気になる・・・


もんもんとした状態のまま、家に導かれる。


「どうぞ」

カチャッとドアが開かれた。


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ズーッ とお茶を飲みながら、、


「んっとねー」


レンレン「アーシェの頃の記憶」

でしょv


ニコッとレンレンが笑う。


あ"っ


キョドるクライヴ。


レンレン「それ関係のに関わってる気がする〜
悩み」


「(うん・・・そうだよ)」


いきなりで緊張してしまう。

少しこう 間が欲しかった・・・


で〜 その前に、、

「刻印」て分かる?


刻印、、、

なんだ?


初めて聞く単語だ。


クライヴ「いや、知らない」


レンレン「モロクにある、、おっきな洞穴あるじゃない」


クライヴ「ああ、『蟻の巣』か」


レンレン「あの中に、数十年に一度、開く下〜の方に繋がる穴が出来るのよ」


おおっ?


初めて聞くぞそんな話。


「(からかってるんじゃないのか?)」

クライヴもアルフォンスも同時に思った。


アンダーグラウンド過ぎてさ〜

レンレンは天井を見ながら両手を頭の後ろで組んで

「ぜぇ〜んぜん 知られていないのよ」

と言った。


アンダーグラウンドな情報と深く関わりがある、アサシン系職の人でも

「知ってる人なんて・・・いないんじゃないかな」


じゃあ何故おまえが知っている

クライヴが聞いた。


「蟻の巣にむかーし遊びに行った時に ほら、、えっと あビタタだ。

ビタタが可愛いなーって持ち上げて持って帰ろうとしたのよ」


(汗)・・・みたいな顔をしてクライヴとアルフォンスがレンレンを見る。


やめてぇ><。

って嫌がってね。

「あっさり放したんだけど、『助けてくれたお礼に良いことを教えましょう』って

結果的にすごく悪いこと、、アンダーグラウンド的なことを教えてもらったのよ〜」


ビタタと会話出来るんだへー(汗)

みたいな顔をするクライヴと


そうなのか・・・と(レンレンの力を信じているので)神妙そうに聞くアルフォンス。


クライヴに、丁寧にレンレンの力について語るアルフォンス。

クライヴも 元々レンレンが大陸中でも有名な程霊力を持っていることを知っているので
(かなりの有名人)
ビタタの単語に惑わされながらも、そうなのか、、と信じた。


 

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